【I邸新築工事】外壁、タイル、左官工事編 - 徳田工務店

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こんにちは

引き続きI邸新築工事工事状況をお伝えしていきます。(本当は、先日見学会を実施し、お引き渡しも完了しております。。。)

玄関アプローチのある北面をしっくい仕上げの外壁にしました。その他の面は窯業系サイディングの塗壁調のものを採用しております。しっくい塗の外壁は手間もかかり、やや単価も高いですが、自然素材のとても雰囲気のある仕上げです。

 

外壁、共通ですが、通気胴縁を設置します。その後ラスと呼ばれる、下地のモルタルのはがれを防ぐ金網を取り付けていきます。

モルタルを塗り、乾いた後にその上から仕上げの漆喰を塗ります。このような白い外壁になりました。遠くから見るとサイディングとしっくい塗りの差がわかりにくいですが、近づくと質感がかなり異なります。

玄関廻りはかわいく仕上がりました。(公園の緑もいい感じです。)

 

室内の工事も進んでおり、洗面台天板にモールテックスという材料を使用しました。モルタルではあるのですが、割れにくく、防水性のある比較的新しい材料で、今回初めて採用しました。

 

天板の下地を木で作り、その上にモールテックスを塗っていきます。モルタルの材料の繊細な調合が求められましたが、手慣れた手つきで左官屋さんは仕上げていきました。

室内床ではタイル仕上げを比較的多く採用しました。キッチン部分、洗面ランドリースペース、脱衣室でタイルを使用しました。モールテックス含め、全体的にグレーを基調色として仕上げを計画しました。

洗面ランドリースペースの完成写真です。壁の漆喰にもグレーを少し混ぜ、落ち着いた雰囲気で、モールテックスの天板、タイルの仕上げと調和しています。

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